七色コインのお気に入りの歌一覧
おおみはじめ
ひたすらにただまっすぐに走るなら行き着く先は溜池である
10
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おおみはじめ
方代の存在知らず似たる歌詠む劇団員ただものならず
8
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おおみはじめ
一週間返事がないということの意向はしかと承った
28
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詠み人知らず
あまりにも美しすぎる夕焼けは沈んでいくのに希望に見える
79
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螢子
葉を眠らせ白合歓咲きぬ夕まぐれ過ぎ去りし日々想ふ窓の辺
8
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螢子
夜に開き朝に萎める白き合歡一夜の戀を誰に重ぬる
23
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螢子
どうなるか解らない未来待てなくて現在を一緒に生きたいのです
71
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悠々
御精霊舟浮かべてゆかん夜の河こぎゆく岸に母待つなれば
30
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悠々
名もしらぬ草にもちいさき花添うてたしかな春をわれに教えぬ
32
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悠々
舞鶴は舞ふ雪ばかり父が里港低くに海鳥鳴きぬ
32
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悠々
手にとりてほぐせば初夏の匂ひ立つつちくれよ汝れのいのち愛しき
31
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悠々
ひねもすを海に向かいてこのおとこみそひともじの恋を語りき
31
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悠々
かなしみと孤独が歌をうむのならうたびとはみなふしあわせなのか
35
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悠々
よれよれのよろよろよろのふらふらでたどり着いたる富士七合目
39
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悠々
ライターと煙草はピースだ忘れるなお経と墓は並みでいいから
45
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横雲
荒ぶれる魔物の仕業呪ひつつ変はる世願ひ忘れ草摘む
5
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横雲
手になれし夏の扇の風に添ふ君が香りの身に染みしかな
13
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横雲
音絶えて偲ぶ心の抱かるる春の夜の夢牡丹雪降る
31
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葉月きらら☆
綺麗だと言われて開く花となる 咲くも枯れるも貴方次第よ
86
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まるたまる
悲しみを吐き出せばいい喜びは自慢すればいいよ「おかえり」
13
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