御崎 耕のお気に入りの歌一覧
三夏
信じてた王子が白馬で来ないのでこれから徒歩で説得に行く
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栞
春謳う 桃の節供に降る雪は忘れないでと泣く冬の声
10
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どるちぇ
切りすぎた髪にだんだん馴染むよに ふたりでいるのに馴染んでいこうね
11
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竹本未來
無いことはわかっているのにやめられず闇をかきわけ星さがす夜
11
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詠み人知らず
君の夢 叶いし時に出て行こう 糟糠という冠を下ろして
2
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栞
少しずつ理想を曲げてゆきながらそれでも進む夢へと向かって
3
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8月24日生まれ
いつだって私一人が残される とても悲しい花いちもんめ
15
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栞
冬と春 季節の狭間でわたしたち 友か恋かを迷いつつ会う
3
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只野ハル
雑踏に 所在なさげに 佇める 孤独な人を 見つめる孤独
7
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ゆら
この庭で巣立つ蝶が初めてのキスする花がどこかで咲いた
10
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るち
肯定を求めてやまぬ僕の手を握ってくれたあなたに幸を
7
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るち
耳掻きで掻き出したのは誰かから聴いたいつかの絶望の歌
4
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るち
道端の名も無き花に名を付けた日の夕方に花は焼かれた
4
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メガネ
あまたなるうたの生まれしこの庭の片隅に咲く小花いとおし
15
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鹿男あほでよし
大切であればあるほど矮小な例えで分かりあえてる僕ら
2
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詠み人知らず
もし君が失業してもしなくても 傍におります いってらっしゃい
10
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浅草大将
春浅く深雪に月は冴ゆれどもほのかに薫る梅の下風
10
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のびのび
お疲れ と メモ添えられたおむすびに残るぬくみに労われる夜
6
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あみー
牛乳を飲めない人は何を飲み何を鼻から出して笑うの
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さや
玄関に鬼がしゃがんで泣いていた お風呂をわかすよ泣いておいでよ
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