詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
滝川昌之
父の日にもらった「短歌・入門編」 日頃の家族の苦悩を想う
21
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あゆか
グミの実がカゴいっぱいの去年から鳥追いやって摘みとる今年
16
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あゆか
亡き人へ伝えてみよう歌会に一首投稿するところから
18
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あゆか
逝く母が抱きしめたのはこのわたし遺伝今後も一緒にいよう
17
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あゆか
赤入れて訂正きかぬ過去あまた推敲できる短歌は優し
20
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秋日好
茜雲夕べにひとつ友も得で峰伝い端に靡く半夏生
18
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灰色猫
真っ直ぐな強い瞳に憧れて空っぽの胸ただ辛くって
20
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灰色猫
この胸を締めつけたのは歌詞でなく旋律でもなく咆哮でした
25
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灰色猫
学びつつ灰色猫は感性の赴くままに詠んでゆきます
26
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詠み人知らず
夕されば 熱浚ふ白雨おとづれて 蒸せる我が家に 涼風ぞ吹く
23
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詠み人知らず
学校のスリッパ履きし 父親を恥ぢし童女 愚かなりけむ
14
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詠み人知らず
年長も 幼子がごと世話の要る 甘やかさるるや 箱入りなるらむ
21
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詠み人知らず
この胸に 君埋めたる顔を 白き腕で抱きつる夜半
12
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まあさ
ある方に 刺激を受けた わたくしは ちょっと無謀な 挑戦をする
23
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リクシアナ
朝刊は雨の手触り日曜日ケトルの笛を茶葉選りて待つ
32
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詠み人知らず
お互いに文句ばかりを並べるも いいことかもね 夫婦の日課
23
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へし切
雨の日は散歩もならず気は塞ぐ まして常より籠る老い身は
30
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inosann
「二人ならなんでも良いのに」と妻ぽつり好みの違う子らの献立に
23
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石川順一
ブラウザがいきなり消える恐怖かな夜空に門が響くが如し
16
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コーヤ
伸び茂る木々のトンネル歩めれば頬に触れゆく風ひんやりと
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