君丸のお気に入りの歌一覧
なかしぃ卿
梅雨明けて夏来にけらし七夕のさらさら笹の短冊揺れり
4
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KEN
雨音が遠のく夢を流す夜は心の隅の仔猫を撫でる
10
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愚と楽
混じりえぬ宿命と知りて背を向けよ 清新の青 鮮烈の赤
11
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詠み人知らず
恋侘ぶる 涙の露は人知れず 胸の内にぞ 沁みてありける
18
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あぽろ。
煙草吸い 十六夜の月に 君想う 煙散り行き 落ちる灯火
3
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おちふう
地獄から翠の炎握りしめ這い上がったら鬼に敵なし
5
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コーヤ
大自然触れ行くだけで生き生きと心 身体の元気を戻す
19
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春汀
旅衣かへすがへすもうら悲しひとへに夢はあやなきの夢
7
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石川順一
蜘蛛の巣に主人居なくて雨に濡れ何かの役には立って居そうな
16
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灰色猫
あなたへと伝えたかった言の葉があふれています抱えていくね
23
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詠み人知らず
吾がこころ 男と女の間 しかぞ生く 癲狂たりと 医師は診るなり
19
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藍子
雨音が紡いでくれるその歌は私のものと心に秘める
21
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詠み人知らず
うたうたい空への光につなわたりおっかなびっくりまた一つよむ
9
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詠み人知らず
つま先を 波の水泡がくすぐりて 潮風に髪遊ばする 暮れ
18
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灰色猫
人類はずっと見てきた月影に満ちては欠ける時の脆さを
23
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灰色猫
常識に踊らされずに楽しみを見つけ出すんだ狂え少年
18
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律月
雨音に まじる鳥の音 明けの口時計も捨てつ 微睡むなかれ
7
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コーヤ
輝いて大きく笑うひまわりは元気な孫の顔思わせて
19
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むらさか
オススメの場所を訊かれて「海と寺」 海より深いその後の余白
10
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藍子
雨垂れを聴きつつ詠んだその歌は我が子のような大事な一首
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