大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
ながさき
南極の 氷が解けて 海面の 上昇止まぬ 異常気象は
13
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へし切
言の葉に揺れるこころを紡いでは観るといふ意の深きを思ふ
46
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へし切
カラフルなシューズを履けば軽やかにこころ踊れば老い身を忘る
17
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南美帆
アサガオの蔓が毎朝伸びるよう君への想い空に向かって
11
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灰色猫
大丈夫 君の翼は折れないさ 共に地平の果てを目指そう
18
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灰色猫
ひとしずく 涙のように 拍手押す そんな一首に 出会ううたのわ
32
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灰色猫
眠らない 淡き木となり 花降らせ あなたの墓に 寄り添い続ける
20
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詠み人知らず
あの日からちっとも私は変わらない色のない日々愁いてるだけ
18
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みやこうまし
認知症 誰も予想の外なりき 時代の歪みか 人を狂わす
15
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河のほとり
我ならぬ我はとどまる里離れて心は知らぬ野山にぞゆく
7
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夢士
踊らされ踊り疲れて振り返り己のすがた冷やかに見ゆ
13
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夢士
満月や矢羽根のすすき飾りをり静かに更ける長月の夜
27
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片井俊二
すれ違う駅へと向かう学生は冬の寒さに緊張残し
6
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詠伝
右耳に論理を説いて左耳に心音聴かせ慰める君
4
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詠み人知らず
人は皆さみしいものじゃなかろうか強いお人はそんなに居ない
10
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詠み人知らず
探すなら笑顔の素敵な女の子えくぼが君を癒すはずだよ
6
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詠み人知らず
「父さん」と呼べど返事は微笑だけフォトフレームにおさまる父よ
10
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恵
薄雲に見えり隠れり中秋の月を見たりて君思ひ出す
22
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へし切
満つ月の欠くるさだめと眺むれば浮世のことも夢のまた夢
36
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水ノ衣
かの人のトラップ現在作動せずしかし過去には目にしたものよ
11
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