Chicoのお気に入りの歌一覧
貞子
年ごとに 友情深まるクラス会 語り合うことあまたありて
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貞子
遠足を 楽しみ待てる孫の為 ひねもす降れる雨雲よ去れ
7
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詠み人知らず
人はみな鎧を纏い生きている最後の砦守るが如く
18
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詠み人知らず
化物になる前君と離れたら良かった恋は魔物だ
7
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片井俊二
打ち寄せる波に消えゆく砂山に少年の日の淡き初恋
11
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桜田 武
字は乱れ誤字脱字あれど我が宝四十年の日記棚に並ぶ
14
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風花
紺碧のドレスを纏い猛暑日のチャペルに君へ花びら降らす
14
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風花
煌めいて金糸垂らして降る花火重なり咲いて眩しき夜空
12
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風花
トンネルを越えると景色の山深くピーカンの下行く墓参り
13
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風花
戦争の悲惨さ語り継げる人のいなくなる日の訪れる不安
12
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一藤
ちちの実の 我が生ひ立ちを記す父の 文字 斯く迄に 和らかなりしか
6
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矢車菊
たっぷりの涙ふくんでいるやうに水彩の画はやさしく潤む
19
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ながさき
コスモスの 三分咲きなる スキー場 岐阜・高山は 秋の彩り
24
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矢車菊
空襲を思ひ起こすと言ひながら花火の夜を祖母は嫌ひぬ
15
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へし切
鎮魂の鐘は鳴る鳴る 長崎の平和の祈り 世界にとどけ
25
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夢士
歌に載せ拍手やりとりお気に入り秋立つ風に残暑お見舞い
13
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夢士
夏の夜の二人で語る思いでや語り終りてゾッと寒気す
11
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夢士
宰相の馬鹿さ加減に呆れ顔残す歴史や長崎の空
10
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ちはにゃん
腹みせてぷかりと浮かんだ熱帯魚今まで淋しさ強いてごめんね
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あっきーは
陸上の大会参加 東京へ 暑さよ どうか お手柔らかに
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