三沢左右のお気に入りの歌一覧
浅草大将
去にし屁の鳴らぬ実や来の八重さ臭拭けここの屁に匂ひ塗る哉
10
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まるたまる
こっそりと桜の下に埋めて来た「好き」をあなたに見つけて欲しい
19
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まるたまる
ハチミツとルバーブのジャム美味しくて白パンに添え無心に食べる
9
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まるたまる
文藝というより短歌は芸術に近いと吾の脳が応える
10
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まるたまる
格別にあたたかい風吹いている花水木咲く近くに立てば
13
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ほたる
しろたえの切なき事あり衣更え去年の夏をまた見てしまう
8
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浅草大将
七重八重きみと逢瀬のたび衣たち去りがたくまた来ぬの道
25
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ほたる
たび衣たち去りがたき君ならば次の約束できないのは何故
6
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只野ハル
浅詠みの変わり映えせぬ歌?ばかり一夜の夢は一夜限りと
8
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トーヤ
親指で始めた二人の恋だから最期の時も固く繋いで
3
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聴雨
春の夜月のゆくへを眺むるかつまに酌させ飲み明かさうか
14
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聴雨
みづぎはの遠つ島べの流木にものの芽出でて夢の花咲く
22
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浅草大将
花かをる月の夕べをなげきてか露にぞうつせ野辺の草の香
14
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浅草大将
忘れじのこころは今もすみれ花ひと恋ひそめし春を思ひつ
26
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詠み人知らず
ヒーリングをうけるお金を神様のお賽銭にと神社へでかけし
18
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水島寒月
汝れの名を口に上せばうら淋しまろき林檎の持ち重り哉
4
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加祢
意をばみそひともじに詠み合へるこのうたのわのなんぞ尊き
12
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ほたる
わが日々の明日を探れど何も見えず歌にかすかな光を求む
10
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光源氏
花散りて涙も月も打ち絶えてさびしき山のけぶる夕暮れ
16
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光源氏
あるままに見やる気色を語らへど心の色も惜しむことなく
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