御崎 耕のお気に入りの歌一覧
詩月恵
珈琲のなかの氷が困ってた 二人が終わる予感がしたから
20
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詩月恵
ためいきをつくたび逃げる幸せは本物じゃないって気がするよ
11
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詩月恵
ほんとうを言わないことが大人なら子供のままでいたい夜がある
15
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詩月恵
欲張りになってしまって苦しいよ 雨の日だけは泣くことにした
17
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詩月恵
おやすみがさようならみたいに聴こえたの 明日になったらまた会えますか
109
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やながわ亜弥。
終電で泪目のヒト多いのは眠いだけじゃない訳がある
33
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都季
重力の存在しない宇宙では涙も星に変わるのでしょう
15
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都季
ここにある空気をほんの少しだけ揺らしたいから小さくうたう
20
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都季
これからも私は多分ひとりだろう絶望ではなくただ予感として
21
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ムラサキセロリ
逃げて逃げて逃げて逃げて逃げていたきみの手だけは離さなかった
8
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志慧
寂しさを分かつ相手がわからないコンビニ袋の降り積もる部屋
15
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螢子
とげとげの中身は甘いこんぺいとう貴方のようだといまさらに思う
19
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由良
車窓より流れる緑がまぶしくて心の濁り すいっと吹き飛ぶ
7
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うにうに
泥棒に未完成の鼻歌を聞かれてしまった それが口惜しい
16
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ムラサキセロリ
フランソワという名を持つ「人生」はまったく可愛くない女でした
9
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瑠璃
洗顔料 何故にお前は洗顔料? 歯ブラシの上 恨めしげに見る
4
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まるたまる
音を立てぴしゃりとドアを閉めたのに だれかの胸で一分だけ泣く
32
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山本克夫
飲み干したラムネ瓶を振ればまた一つ夏の音がありました
18
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まるたまる
もう大概の言葉は使い果たして 君を思った 君を憎んだ
22
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只野ハル
自分にしかわからぬ歌自分でもわからぬままに詠み続けてる
10
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