沙久のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
君想う心を詠めば溢れだす言の葉綴る歌は花束
22
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芦澤ノリコ
才能が弁当みたいに売られてて温めますかと問いかける夢
12
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芦澤ノリコ
飲み干したビールの苦さが沁みてきて三年ぶりに聞く君の声
8
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芦澤ノリコ
もうちょっとあと少しっていうからさもっとたくさん愛したくなる
17
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桐生賄
節約の項目検索 勉強中 だけど貯まるはストレスばかり
10
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はなみずき
わたぬきの朝は優しい雨がふり泪の跡もそっと包みて
13
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はなみずき
好き嫌い好き嫌い好き花ちぎり占いくらい好きで終わって
7
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葉月留美
悲を被り哀を纏ひし我が心澄んだ空さへ淨化できずに
9
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葉月留美
寢息聽き 傍にゐる氣に なつてゐる文明の利噐 ありがたう
5
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優器ルミネ
熟れた檸檬が意味有りげな笑み浮かべささくれた指に染みてくる
2
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へし切
ぬばたまの夜のしじまに独り言 月がいざなふ君が面影
21
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夢士
優先で寝る若者の背を叩く健常人の行為に拍手
17
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ながさき
庶民から 搾れる限り 搾り取る 生かさぬように 殺さぬように
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葱りんと
子供言う「みんなしてるよ」皆って誰よ? 定番メニュー きっと紀元前から
11
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野々花
いくつもの星を結んで語るのは何時も悲しい恋物語
14
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桐生賄
芍薬の 蕾ようやく 綻んで 義母と二人で 仏花に飾り
15
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夢士
風薫る植田に映る山脈の静かに流るレールの響き
17
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灰色猫
鮮烈に焼きついている 肩車され見上げた柳花火を
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有賀亭小太
人生を投げずに 球を投げなさい 野球賭博を葬らんかな
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有賀亭小太
祖父ら乗る最終のバスまだあると思うよ走って乗るよ急いで
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