御崎 耕のお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
まだここに短歌らしさを出したくてさらけ出せ無い 私が居ます
13
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たんぽぽすずめ。
いつの日もあなたをおもふ笹舟で水面に文を描いてゆけたら
18
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まき
七夕に笹を奪られたパンダらの反人間的決起集会
9
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まき
その犬の代わりにあたしを乗せなさい帰る手段を持たぬロケット
4
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うにうに
天敵の居ない小島に移り住み藪蚊の群に腕を差し出す
3
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詩月恵
本当はすっごくきかん女です グウパンチだってしたことあります
12
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銀ねず
アスファルトの「止まれ」を照らし満月が今日はやたらと説教くさい
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まき
織姫のほうがなんぼかマシだろう 私は二度と君に会えない
2
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向日葵
失恋は新たな恋で消去可能だったはずなの 君に逢うまで
3
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銀ねず
超という人が哭いてるみたいです。父上! 休! 鉄! オォォ!・・・何か?
4
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都季
君が君を傷付けるたび傷付いていく人がいることに気付いて
14
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詠み人知らず
色褪せた映画の半券はじめての恋が残した小さな形見
19
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赤橙黄緑
その鳥が見てきた景色を語るとき旅の終わりが近づいていた
5
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詠み人知らず
私より疲れた人が前にいる 平成生まれにタコ焼き渡す
21
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詩月恵
うふふって笑えた今日が嬉しくて 心にちっちゃな花まるつけとく
21
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紺
ひらがなの五十音表はじまりの言葉があいであること思う
25
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葉月きらら☆
「恋してて幸せならばそれでいい」 母は私にそう微笑んで
23
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詩月恵
泣きたくてかじった檸檬 沁みる夜 心がひりり いたい あいたい
20
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佐々一竹
火の消えし窯の煙突見上げたり或る若者の死を悼むため
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山本克夫
かんがえる前にうけとめればいい水面が反射する理由を
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