舞 のお気に入りの歌一覧
紫乃
思い出はいつも輝いてるけれど未来はもっと煌めいてるはず。
5
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村木美月
漆黒の翼が生える朝焼けに向かって走る慟哭のとき
11
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浅草大将
はつ霜のおくの細道秋暮れて青葉の城にもみぢ散るかも
14
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詠み人知らず
泣きじゃくり抱きつく吾子を腕の中背中をなでてギュッと引き寄せる
4
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恋花
助手席に君がうつした残り香がふわりと香るやっぱり好きです
7
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聴雨
うす紅をさしたる白き手をのべて紫紺の花は月に憧る
8
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まるたまる
晩酌もしない夫のボジョレーの講釈うんうんと聞く夜道
14
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聴雨
あを暗き暮るるゆふべにほの白く咲く一輪の花の名は「月」
6
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ほたる
白無垢の娘は希望 幸せの光降り注ぐ神殿に立つ
14
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浅草大将
おとと草名もきくのみと移ろひて残らぬ庭に梅のひと本
10
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聴雨
白菊は涙のごとき露だいて朝な夕なにたれを想ふや
10
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詠み人知らず
身を焦すチョコレート色の花びらを口に含んで甘さ確かめ
4
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薫智
いつだって君のぬくもり感じてた暗闇の中今は眠って
7
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詠み人知らず
笑い皺優しい瞳たれ眉毛たまらなく好き触れたくなるの
3
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ほたる
愛娘と楽しむボジョレーヌーボーの真紅のように純に恋せよ
8
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半格斎
はじまりの冬をたたへて冴えかへる月の光やいとどおかしも
19
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薫智
絶対に日々の感謝を忘れない笑顔で生きるありがとうだと
6
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まるたまる
片言の言葉で二人は重ね合う型の揃わぬ「愛」みたいなもの
10
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三沢左右
擬古趣味の友の詠みたる口語歌の三十一文字の座りの悪き
11
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ぎんこ
葉の衣脱ぎすて小春の陽を浴びる枝に一羽の渡りの鳥かな
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