舞 のお気に入りの歌一覧
逢
やさしさに満たされていくとき肌はあたたかくなると知っていますか
11
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日央
遠鳴りの音の優しさ 心地好さ彼方にありて 近きにありて
5
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さとうはな
霧雪も氷雨もこの火鎮めやじ焦がるるままに君を待ちなむ
7
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さとうはな
大海の行方も知らずゆりかもめ天へ導く光ぞありなむ
5
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紫乃
幼子の望月を珠と違へて手を伸ばし夢追ふ姿 いと清らなり
7
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芳立
道白し果てはみえねど応へよと西のひかりはわれを照らせり
8
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水島寒月
寒つばき夜来の雨に洗はれてその白き色輝きにけり
6
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羽虫
冬空の凛々しい嘘に巣喰う愛重ねた体に吹く隙間風
4
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紫乃
寒くって震える体、寄り添って君はマフラーから笑み零して
6
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詠み人知らず
恋い恋いて零るる涙の海の底 想いキラキラ輝いている
4
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葉月夏生
薄氷を割る息は白く 冬の挨拶はカチッと頬を刺す
3
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紫乃
過ちは成功のための鍵だからひとまずしまって、一歩踏み出す
2
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藍鼠
まなざしとつなぐ手の熱。思えども、すべては夢で。望めど、空し。
2
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紫乃
恋文を綴っては捨てを三十分環境破壊に貢献する夜
5
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詠み人知らず
消えやらぬ重きこころを吹きこめて闇にとけゆく緋のしゃぼん玉
10
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半格斎
枝先に枯れて一葉風にたへ、落ち行く先を見定めてかな
5
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半格斎
さむかぜや繩目に白き大根は軒端にありて時を待つなむ
17
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螢子
この広い世界に君と我といて砂粒ほどの出会いと別れ
13
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さとうはな
冬の夜 君とじゃれあう風呂上り石鹸の香り消えてもまだ、なお
5
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さとうはな
淡雪もぬかるむ路もかずならじ待つとしきかば羽ぞ生えらむ
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