藍子のお気に入りの歌一覧
バロンマン
図書室で僕が読んでた物語「たんぽぽ娘」みたいな君と
3
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バロンマン
図書室で君が読んでた物語「夏への扉」を開けたのはいつ?
8
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バロンマン
跡継ぎなき工場は悲し 今日で最後今日で最後が永遠に続く
7
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バロンマン
過疎の村 夏草茂る廃屋も人声楽し過去を抱けり
11
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リクシアナ
逢い初めし君と駆り行く湖畔道帰路を塞ぎし支笏湖の霧
25
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リクシアナ
日曜のざわめく駅の昼下がり白き夏服さりげなき君
21
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リクシアナ
心象のピースを組めば君がいる一つ言葉をさがす街並み
23
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リクシアナ
夏鳥のさえずる径を君とゆく遅きリラ咲く北国の杜
25
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リクシアナ
夢ひとつ叶えど淋し夏至の夜青き吐息の六月の薔薇
23
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へし切
現世の見るべき程の事は見つ未練なかれば海の藻屑に
15
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へし切
青々と繁る若葉が目に染みる何処に梅雨は真夏日の午後
17
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詠み人知らず
読むに足る頁を造れぬ吾れなれば零れるままに芥と游ぎ
7
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詠み人知らず
晴れ間からあなたへ向けての煌めきがなないろ踊るどうぞ忘れて
8
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詠み人知らず
羽を持つ蝶で有るなら声止むも届く花まで休む葉まで舞え
7
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詠み人知らず
光明と技芸の神のみもとにて歌うミューズと遊べペガサス
10
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秋日好
夢を持ち池へ向かうが幸せと思いこんだら思わせられたら
14
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新座の迷い人
我が心 嫌な事など 静まりて 忘却セント 努力するかな
6
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滝川昌之
水路には柳が揺れて映るから飛びつきたいのさオタマジャクシも
21
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KEN
大江山朽ちた腕に花宿り種は散り散り蒼の葛に
8
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へし切
緋縅の鎧の袖もあでやかにひらり舞い飛ぶ連なる舟を
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