詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夢士
「さようなら」曲がる車の孫の声両の手振りて星空見上ぐ
31
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葱りんと
雛人形 面倒くさいと思いつつ 飾る楽しさ 少女に返る
21
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へし切
年ふればこの身は老いぬしかあれど散るとも花の春は来にけり
35
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桐生賄
初心者の マークが取れて 嬉しかな 運転張り切る 子は上機嫌
20
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桐生賄
「DVD 借りるのならば 付き合うよ」 一年振りに 子とツタヤ行く
14
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石川順一
ツバスだと昨日の刺身を教えられ法律問題雲散霧消す
9
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桐生賄
グラタンに シチュー・焼き肉 たらふくと 食べて満足 二十歳の息子
21
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千映
形態の模写するたびに表情筋動いてくれるし母も喜ぶ
8
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千映
古希という二文字を背負い前向いて希望探して笑顔で一歩
18
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滝川昌之
空耳のチャイムが響く教室で点呼の声にだあれもいない
19
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inosann
在日のウィグル人が抗議する在日の中国人デモに
17
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松本直哉
春コート召してあかるききみと逢ふ二子玉川駅の夕暮れ
14
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Chico
ごはん持て春告げるらむ( 玉筋魚の網おろし待つ播磨灘より )
27
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リクシアナ
ブレンドの苦みに濁す夕暮れはカップに沈むブラウンシュガー
25
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コーヤ
温もりに 蕾ほどけた 沈丁花気高き匂い 春を知らしむ
25
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コーヤ
温もりに 蕾緩めて 沈丁花 香を匂わせて 春陽と和む
19
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千映
のど自慢応援の声多く受け人の繋がり大切を感ず
14
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蔓葵
かりそめにゆふくれなゐの花ごろも山もとかすむ春に逢ふべく
12
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九條千鶴
沈み行く夕日と共に駆け出して帰るはやさを競う童部
11
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沙久
「比較」って天井知らずね神にでもなったら無くなるものなのかしら
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