詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
よえふ
いま僕は 恋をしている絶対に 中二のころと同じ ドキドキ
10
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まあさ
たくさんの 落し物して 駆け抜けた 嵐見送る 静かな夕日
18
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高松 蓮
雲流れ ビル建てんとする クレーン車を 倒しはしまいか 憂える曇天
5
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高松 蓮
窓の外 高層ビルの 立つときに 見える景色の 変わる淋しさ
9
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キュン太郎
世界とは 果てしなくてしょうもない だから自分を生きてけばいい
6
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キュン太郎
男が恋した時はこれしかない お前は誰にも渡さない
4
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野々花
哀しいね今日は朝から雨降りで想い出さえも滲んでしまう
18
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石川順一
六差路を南へ向かうと突き当り東へ向かえば巨大な岩が
7
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桐生賄
すり下ろしりんごはカレーに欠かせない 供物を一つ頂きますね
18
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inosann
雨風に抗うごとく若き日の気性の荒さ今も秘め持つ
26
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野々花
ふんわりと優しい色のカーディガン羽織って貴方に逢いに行きたい
21
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絮谷新
冬蝶を留む氷瀑覆ひたるは永遠に降り積む氷河のしじま
20
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千映
病院に付き添う息子と親の会話外は雨でも微笑ましかな
9
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千映
スーパーに車椅子の母連れて行く脳が起立し目が主婦になる
19
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矢車菊
軒先に雛を飾りて行きかへば汽笛が春を呼ぶ鞆の浦
21
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矢車菊
白い息を雪の時間に閉じ込めて思い出ひらり結晶となれ
25
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矢車菊
ケイタイであの日のぼくを呼び出して伝えたい 「いま、幸せだよ」と
17
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万陽
青果店 頬赤らめて こちを見る嫁入り前の 苺の集団
15
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万陽
老木に 家紋の梅の 咲き乱る春の嵐に 負けるな老梅
12
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澄舟
とちおとめさちのかあまおう紅ほっぺあどけないふうで苺が並ぶ
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