詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ながさき
碧空に 紅白の梅 乱れ咲く そんな季節が もうすぐそこに
34
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かりばの星
無口なる 君すらはずむ 話題あり 孫と病と 愚痴と自慢と
7
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inosann
いやみさえ言える相手の居る事をこころにかみしめ妻と食事す
27
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藤久崇
梅咲かば 見ばや聞かばや 花園の 目白の姿 鶯の声
23
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夢士
寒中や木枯らし吹きて窓の内寒紅梅の咲きて待つ春
18
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藤久崇
鳴き初めの 目白の空に 飛びゆけば さぞな匂える 梅ぞ咲くらむ
17
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まあさ
洗濯物を 干すため外に 出る前に 深呼吸する 氷点下の朝
19
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inosann
久々に盆の帰省に迎えくれし母の目尻に一粒光る
19
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只野ハル
庭の梅蜂来ぬ故に筆を持ち受粉させても心許なく
23
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絮谷新
二十とふその頃われは少年なりき朽ちて鯘れてこぼるる春よ
18
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石川順一
スペーシアその空間は滑らかで弁当食べる冬の日の事
15
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万陽
泣き鬼も笑い鬼もみな吾娘の手で生まれ出でたし白紙の上
13
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千映
雪国に生まれしあなた雪女祖母の語りを信じて描く
15
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コーヤ
梅の花色をも香をも冴え冴えと君に見せむと笑み輝いて
15
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コーヤ
裸木は微笑む梅の匂う香に目覚めて春の近づきをしる
14
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へし切
死ぬるまで薬にたよる辛き日々生きる意味さへ分からなくなる
31
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詠み人知らず
オレンジのシェードの光 頬に受け 眠れるきみの唇柔し
14
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詠み人知らず
譜にのせて心の声を響かせる幸せ願うともがら連れて
16
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詠み人知らず
道辺に名も知らぬ鳥の佇める剥製のごと少しも揺かず
15
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詠み人知らず
詠嘆の口語訳からピンとこぬ ・・・なことだなぁ、って?
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