水ノ衣のお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
寂しさに蓋をするのをやめてみたそれから言葉あふれてきたんだ
22
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大埜真巫子.
くちづけは 簡単だと想ってた 好きな人が 現れるまで
35
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詠み人知らず
うすれゆくみどりは雨にあさなあさな白あぢさゐの面輪満りつつ
16
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詠み人知らず
さみどりをおしなべいよよ青嵐あらあらしくも夏さりにけり
15
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へし切
逢いたいとこころの中に聲かける愛しい故に淋しい故に
50
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へし切
風薫る五月の鯉の吹き流しそんな心で浮き世を生きる
29
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へし切
恋人に逢いたい時は理由などある筈もなく無性に逢いたい
56
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大埜真巫子.
切なくて 叫びたくなる時もある 冷静さ だけ 忘れないよう
22
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大埜真巫子.
真っ白な ハンカチ汚れていくように 言葉が泥を 被るようだ
20
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大埜真巫子.
表現は 共鳴するのが 醍醐味で 点数つけずに 順位つけずに
59
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へし切
うたのわで拍手受くるは嬉しいと素直な思ひで歌を詠みたき
55
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大埜真巫子.
樹がある わたしの中に 葉を散らす 決して枯れない 言の葉つけた
32
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南美帆
カラオケで娘と声をあわせつつ苦くて甘い恋の歌など
9
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由縁
老弱の目を閉じた犬抱き散歩 おのが身いとわぬ紳士見かけぬ
4
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大埜真巫子.
しあわせ と同時に一瞬 気の触れる ひかりあふれた 家族の集まり
17
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夢士
モズのこえ梢の夏の散歩路風吹き荒れて青葉鳴く
10
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南美帆
駅前のミスドで待ってて王子様終電までのシンデレラより
10
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夢士
兄弟の集まり来る春の宵六人となり椅子の数増す
12
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笑能子
連休も空の機嫌が左右するへそを曲げるなまだ今一間
3
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へし切
手のひらを丸めてつつむ幸せを逃がさないでとはにかみて咲く
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