水ノ衣のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ねえ先生モニターばかり見てないでぼくの目を見てからだに触れて
6
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詠み人知らず
ランドセル投げ捨てて蟬とりにいく 日暮れがぼくの門限だった
10
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村上 喬
生命を宿して森は千年を寡黙に過ごす傲りもせずに
39
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只野ハル
自己バイアスかけて取り込む現実が記憶の中で更に変容す
5
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大埜真巫子.
自分より 力無いもの 守りたい 猫も花も赤ちゃんも みんな
59
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大埜真巫子.
やる気ない 店員さんを怒る時 自分が悪いか常に問い掛け
25
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夢士
子も孫も一組ごとに戻りゆき二人となりて夕餉味わう
17
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小林道憲
梨の花の香り漂う街並はいつかの旅の思い出なりき
21
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小林道憲
暁の紅色の木瓜重し 夜明け近くに村雨の降る
9
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小林道憲
畳なわる春の山々越えくれば 祭り近づく村々の見ゆ
12
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ruuna
虫嫌いでも殺さない生きてるしあっちきっとこっち嫌う
21
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ruuna
ママの趣味全然違う服の趣味勝手に買って着せるのしないで
19
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へし切
五月雨そぼ降る街の並木道若葉茂りて生気の満つる
23
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笑能子
彼方此方に彷徨う様で彷徨えず疲れの果てに又娑婆の待つ
3
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大埜真巫子.
ようやく ドレス着る日が 来るんです そんなの 無いって 想ってた日々
44
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大埜真巫子.
彼の人の うつくしい歌 吟味して ちゃんと拍手をしているのかな
32
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詠み人知らず
仮想にて 仮装偽装ありなのか 子供に恥ずる 自分ではないか
4
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南美帆
仕舞い湯で菖蒲の葉片摘みつつまっすぐ育て青い葉薫る
7
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大埜真巫子.
夕暮れは 春の匂いを纏わせて 蒼い帳を徐々に ひろげる
23
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大埜真巫子.
時に人は 強く在るけど弱くなる その境目はどこにあるのか
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