コタローのお気に入りの歌一覧
恣翁
横顔は 斜め後ろゆ射せる陽の 逆光線の中に埋もれぬ
25
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灰色猫
整理せし本の山から舞い降りし栞に祖父の愛した一首
33
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みやこうまし
スーパーのレジの女性と会話して心安らぎ家路に向かう
23
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只野ハル
懐かしい歌詞のとおりの贈り物ワインを開けて君を味わう
25
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みやこうまし
一人居の我に許さる楽しみは歌を詠むこと梅雨曇る日も
20
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野々花
頑張らぬ事もひとつの治療だとモニター見つつ女医が呟く
30
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詠み人知らず
遺された者は辛いといふけれど一つ足せれば いつかは幸なり
27
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むらさか
イケメンがイケメンに見え眼科行く「恋の度数を上げて下さい」
9
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むらさか
綺麗事 キレイだなんて 思わない ぐらいわたしよ きれいになあれ
6
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むらさか
作り手の 顔が見えると ぐっとくる 野菜も歌も 味わいが増す
12
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むらさか
友だちが 天才ばかり おそロシア さては前世で 詠んでおったな
9
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inosann
いくつかの心の傷が癒えるよう今日の出来事歌にしてみる
106
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詠み人知らず
YESマン上司が ストレス貯めている 汝のイライラ ぶつけるなかれ
12
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吉野 鮎
遊びしてローカル線の無人驛降りたてば風アカシアのかほり
19
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吉野 鮎
手をのべて汝がくちびるにふるるとき含みて笑まふ眩しき若さ
17
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吉野 鮎
青き實の淡き甘さはくちびるにあまやかな風うなじ撫でゆく
13
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吉野 鮎
山肌を雪積むさまに咲き盛る白梅の郷きみが産土
28
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詠み人知らず
昨年の風を含んだ扇風機 ホコリと過去を 水に流そう
26
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コーヤ
雨ごとに 鮮やかに青 変化して 笑み続けてる 紫陽花のはな
22
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詠み人知らず
かんざらし 甘露に漬てたる白玉に 素朴な味わひ思ひ浮かべつ
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