千映のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
優しくて易しいのんが好きだから 罵詈雑言も ひらかなで言う
12
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藍鳥
初デート 隣のあなたの身じろぎに 映画の字幕 目の上をすべる
9
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藍鳥
伝えたい気持ちがわたしを追い越してからまわりする言葉からから
12
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風花
幾重にもフリル重ね咲く百日紅重たき枝の青空に映え
16
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只野ハル
介護用ロボットスーツ借りれたら重たい母をお姫様抱っこ
12
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ミツ子
嬉しさと怒り哀しみ楽しさとすべてあなたで味わいました
8
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ミツ子
十二歳いつも正しい人なんていないと知ってそれを許した
6
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へし切
離れがたき定めなれども影と身と応えなき日は寂しかりけり
23
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みなま
寝食を忘れ打ち込む末の子の冷めたカフェオレ カップをさげる
15
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ながさき
勝ち負けは 人の命の 常なれど 最後の勝ちをば 仏にぞ祈らむ
21
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林林
皆様の 頑張り 愛情 滲み出る お歌の雫 あたたかき夜
19
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詠み人知らず
あちこちで蝉が鳴きたる林ではわれがいのちの永きをおもう
14
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夢士
夕映えにスマホの列の横並び親子アベツク何をか思ふ
14
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夢士
一陣の風の吹き来て黒雲の雨に打たれし孫連れ散歩
13
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へし切
「オン」と「オフ」切り替えつかぬ定年後 隠居生活 いまだに慣れぬ
28
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あまおう
ドラセナがスクスク伸びて思うこと。ミニトマトとか、ならないかなぁ。
19
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片井俊二
湧きあがる入道雲は連れてゆく麦わら帽のあの夏の日々
18
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只野ハル
餡パンを割いて薬を餡に混ぜ父に食べさす朝の食卓
22
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もなca
見送りて部屋に戻ればそこ此処に君の余韻はつよく残れり
18
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もなca
落ちた実を拾うふりしてうつむけば涙はらはら枇杷の木の下
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