千紘のお気に入りの歌一覧
きりあ
木曜日空の涙に潤ったわたしの心とあなたの笑顔
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さる
若きころ見たわが妻の顔を思ひ出させる両の眼よ
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ふきのとう
わが歌に拍手下さりうれしくもお会いして話してみたくなり
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ふきのとう
娘からお盆に帰るとメールありニコニコ絵文字心躍るや
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ふきのとう
雨降れば畑の野菜生き生きと元気になりて甘み増すかな
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日央
寝ぼけたる時の歌ほど見難きと思えるものはこの世にあらじ
8
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只野ハル
折りたたみを開かずに久し振りの雨降りだから濡れて行くのだ
8
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只野ハル
冷蔵庫にビールのない現実が映像として浮かんでくるよ
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只野ハル
この夏も都会の中の公園に高エネルギーのクマゼミが鳴く
5
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聴雨
久方の雨に授業を中断し残る日惜しみ友と眺むる
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浅草大将
打ち払ふ袖に涙のひる間なし佐野の渡りのあかぬ別れは
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トーヤ
左腕二度も差されて捕まえたそんなにこっちはおいしいですか?
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トーヤ
解答はどこにもないと知っていて足を運ぶは地球の記憶か
6
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浅草大将
夜の風にまた浦浪の騒立ちていかり鎮むる術もあらじな
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トーヤ
見落として過ごしていない?ウタノタネ今は苦手な季節だけれど
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たんぽぽすずめ。
一本の桜古木(こぼく)に蝉群れて春雨のよにちちと時雨れり
15
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たんぽぽすずめ。
もう耳にこびりついたら口癖になります店の百百百円
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浅草大将
雲の間に月は尽くともうたたねの夢にぞ繁れ大和言の葉
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薫智
歌を詠む生きた証と魂を深く記憶に刻めるように
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きりあ
少なめな語彙を補い愛しあう雨の晴れ間の恋人たちは
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