ゐわむらのお気に入りの歌一覧
沙久
いつまでも良き場所であれ魂と歌がつながる交流の場よ
34
もっと見る
只野ハル
手握られ引き寄せられてキスされたセンパイもどきどきしていた
19
もっと見る
へし切
恋ひしさに君が面影うかぶ夜は胸のたかなり寝も寝られずに
26
もっと見る
夢士
白壁に映る夕陽の数かぞえ過ごせし昔いま蘇る
23
もっと見る
恣翁
飽きの来たる狩衣の糸 染め改め 我が綻びも 遂に縫はれつ
20
もっと見る
林林
うたのわであなたが必死に詠んでいることが何より励みとなりて
24
もっと見る
詠み人知らず
雫垂る 葉を駆け抜けし青嵐 若木の森を静かと歩む
7
もっと見る
中野美雄
夕光の遥けく刺し来 海響動む 弟よ母よ如何に在します
6
もっと見る
源家末裔
下野に蕎麦を食べにぞ行きけるは気分転換兼ねて良きかな
8
もっと見る
まあさ
ひと夏の 恋を謳歌す 蝉たちの 情熱的な 告白続く
26
もっと見る
関山里桜
泣くならば林檎の花の散るようにはらはら泣いて愛を乞いたい
7
もっと見る
石川順一
稲の穂に風が当たれば次々に色の濃淡変え直ぐ戻る
17
もっと見る
夢士
まどろみの遠くに聞こゆ君の声はっと目覚めて何食わぬ顔
18
もっと見る
林林
誰からも見られなくても別にいい孤独の中の神の祝福
24
もっと見る
関山里桜
ただ一度君にもらった手紙読む 一年経った曇りの今日に
9
もっと見る
恣翁
滑らかに 濡れて光れる翡翠ぞ 青かる魚し 突き進むめる
17
もっと見る
へし切
黒髪のみだるる今朝は解きて待て明ければ暮るるものと知らなむ
29
もっと見る
石川順一
紫の葡萄カルピス炭酸で飲んで居る日々夏の骨格
18
もっと見る
川島さかな
水滴の成長見守る喫茶店隣は何をする学生ぞ
6
もっと見る
安井シンゴ
エアコンも無かりし昭和の夏夜風涼やかだったと風鈴の音
8
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[16]