千映のお気に入りの歌一覧
林林
ありがとう、ごめんなさいを言いそびれ夕日の海を引き返す道
20
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只野ハル
御酒進み酔狂歌また浮かべども五首制限の壁超えられず
11
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へし切
はや蝉の声ぞさわがし猛し夏 酷暑のりきる体調管理
21
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ながさき
今世のみ 今生限りの 生命なら 仏の言葉 全てが虚妄に
19
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白井浮雲
靴の中に1ミリ以下の砂粒が入ったようなそんなイライラ
13
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こぐまじゅんこ
久しぶりの友とお茶して笑いあう 心に すぅっと涼風がふく
15
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詠み人知らず
火をつけて走りて逃げる幼子にこけて飛んでくロケット花火
15
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詠み人知らず
名の知れぬ星がひしめく天の河ひとつふたつと数えてみたり
14
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秋日好
夜に寝て朝に目覚めた土曜日に弾丸のようにハイハイしたい
13
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詠み人知らず
子を思う親の気持ちは知っている 悲しいほどに 悲しいことを
22
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詠み人知らず
哀調を帯びし三味の音魅かるるは津軽に通ず不思議な縁
20
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詠み人知らず
働かず他人を脅して金を取り 哲学などが 流行してる
14
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恣翁
碁に興じ 田舎暮らしに染みつれど 都思ふを如何にやはせむ
20
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秋日好
壁つたうアイヴィ切ればレース越しはらりと落ちる迷い葉の影
21
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風花
風鈴の澄んだ音色は真夏日を忘るる夜風になお鳴り止まず
22
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夢士
週末の太陽に汗外歩き懐かしの地で見ゆ東京タワー
17
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すばる
ピーマンも好きになったし段々と君の知らない私が増える
22
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矢車菊
いつの日か挟んだ栞 あのころに好きだった言葉 好きだった人
19
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村上 喬
剪定を終えた枝から立ち上る緑にむせて見上げる快晴
20
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林林
空高く輪を描く鳶 教えてよ 遠くのあの人 今どうしてる
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