千映のお気に入りの歌一覧
白井浮雲
ヨドバシでもらった団扇一本で今年もここまでやってきました
10
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詠み人知らず
母さんも負けてしまった婆ちゃんの 煮豆をいつか 再現するぞ
17
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新月
夏の夜の 刹那に空に 咲き誇る舞うは炎の 大輪の花
8
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詠み人知らず
自転車のヤクルトレディーが汗だくでアスリートのよに応援をされ
18
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詠み人知らず
地球儀に大きな島を書き足した宇宙一なる幸せの国
12
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風花
寝に帰る殺伐とした日々ゆえに優しい言葉のつくづく沁みる
22
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矢車菊
遠花火 未来を垣間見たようにきみはわたしに夢を語った
16
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貞子
亡き夫を 知らぬ孫らも集ひゐて 法事の庭に秋海棠咲く
9
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半格斎
假名文字で和歌綴りたし短册に いざ出でたたん宗匠のもと
13
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詠み人知らず
あの都市の悲劇を茶化す神経は ゆとり教育 それとも愚鈍?
13
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林林
先生と電動糸ノコ図工室曲がり角で手を止めてほめられ
16
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矢車菊
夏祭り きみの両手にやはらかく掬い取られる金魚にならう
22
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ちはにゃん
いまいちばん男女の違いをかんじますむちゅうでおっぱい触られてるとき
5
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へし切
ひと夏の恋に命の燃え尽きていまを盛りと蟬しぐれふる
25
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詠み人知らず
昼ごはん皆が帰った公園に ただ太陽がじりじりと降る
14
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朔夜
蛇口より直に飲み干す甘苦さわかる最後の年代でした
9
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林林
熱湯が手にかかるだけで痛いのに原爆の熱さ痛さ恐さは
17
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まぽりん
賤が家に誰そ彼来しとしら露に笑みひらけたる夕顔の花
26
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ねこめ
君のことみんな嫌いになればいい君の味方は僕だけでいい
10
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詠み人知らず
半身の動かぬ母が傾いて 座るベッドが 柔らかくあれ
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