千映のお気に入りの歌一覧
そらたろう
父語る母との出逢い そこにいる父でない父母でない母
14
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夢士
焼茄子に茗荷と生姜夏の膳生酒一つあればまた良し
14
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桐生賄
吹き流し 思考凝らしたものばかり つい立ち止まり 見入る出来映え
12
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只野ハル
雑誌棚売れ筋棚とレジ横に文藝春秋平積みの山
6
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もり
夏休み子どもの声が聞こえない広場の砂が錆びついている
14
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月虹
いつまでも悲しいままでいられずにどうしようもなく朝は始まる
97
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ひとみん
ことのはは 思いを乗せる うき船と 岸は見えねど 君に届けよ
12
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Chico
高らかにプレイボールを唱えれば甲子園にて魔物目覚める
23
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咲草
あの家に寄り添うようにサルスベリ枝を伸ばしてさわさわ揺れる
13
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桐生賄
久々の 仙石線の窓の外 昔と違う 景色広がり
13
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桐生賄
いつもなら 仙台七夕 雨が降る 今年はジンクス やぶれるかなぁ
10
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只野ハル
湯上がりの糊の効いてる浴衣着た気持ちの良さも汗に消え行く
11
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亜貴
ひとつ前の夏、あの人と見た花火 何食わぬ顔で母と見ている
11
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潮月繁樹
灼熱の地下の奥より湧き出でる命吸い込む緑の胡瓜
21
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潮月繁樹
八月の真っ赤に燃える太陽が産み落としたる赤きトマトよ
24
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貞子
潮騒の 中に群れ咲く花ゆえに 浜木綿一本鉢に淋しき
9
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夢士
ヨルガオの歌に数多の拍手ありいまこの時に七千となる
14
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コーヤ
向日葵の黄色輝く微笑みは勇気と希望湧かせてくれる
17
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詠み人知らず
十万と数十年を生きてきて やっぱり君と 一緒でよかった
10
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あっきーは
日中は とんでもないほど 暑いけど 夜鳴く虫に 秋を感じる
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