千映のお気に入りの歌一覧
あっきーは
陸上の大会参加 東京へ 暑さよ どうか お手柔らかに
10
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へし切
鎮魂の鐘は鳴る鳴る 長崎の平和の祈り 世界にとどけ
25
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矢車菊
空襲を思ひ起こすと言ひながら花火の夜を祖母は嫌ひぬ
15
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ながさき
コスモスの 三分咲きなる スキー場 岐阜・高山は 秋の彩り
24
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矢車菊
たっぷりの涙ふくんでいるやうに水彩の画はやさしく潤む
19
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夢士
夏の夜の二人で語る思いでや語り終りてゾッと寒気す
11
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夢士
歌に載せ拍手やりとりお気に入り秋立つ風に残暑お見舞い
13
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咲草
カラフルな盆燈籠持ちはしゃぐ子を誰もが優しく見守つている
13
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ちはにゃん
「女はね、」賢しらぶって言うけれど抱かれたまんま死んでもいいな
11
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コーヤ
野花から野花へと舞う黄揚羽の夢の出会いの吸蜜の旅
17
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コーヤ
じりじりと陽が照りつける朝なれど痩せる為にと黙々歩く
13
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ながさき
愚かなる 怒り・争い・貪りの 心を鎮め 平和を祈る
21
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恣翁
ギザギザの 鼠の齧り 残しつるチーズのごとき片割れの月
18
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片井俊二
打ち寄せる波に消えゆく砂山に少年の日の淡き初恋
11
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桜田 武
字は乱れ誤字脱字あれど我が宝四十年の日記棚に並ぶ
14
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桐生賄
久々の 恵みの雨よ 花たちも 生き生きしてる なんだか嬉し
12
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本能寺
朧気に 見えてくるなり詠み人の 溢るる想い 強き生き様
16
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詠み人知らず
少しずつ使えなくなる歯のように 伯父伯母オレが 欠けてゆく夏
13
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貞子
ひぐらしは 高き梢に止まりいて 黄昏告ぐる千の鈴振る
10
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へし切
こころなし 風 冷ややかに吹きくれば 秋立つころと はや茜舞う
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