コタローのお気に入りの歌一覧
萱斎院
いにしへにさしも恋ひしかゆく賀茂の 流れにやどるいさよひの月
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萱斎院
いまはとて告げし言の葉やさしくて 胸のうちにぞまだ残りたる
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萱斎院
経りにけりきみとながめしいさよひの 月を恋ふるや夏の夜の夢
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萱斎院
思ほえず木間に見えつるきみが影 心のそとにながめしものを
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中野美雄
きみと岩島の いづみに見しは竜なりき 大海かけて飛びゆきにけり
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中野美雄
はるけきむかし 岩島に湧く真清水に きみと見たりな 黄蝶舞へるを
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中野美雄
尾を引き昇り燃えはじけ闇に散りゆく 我らいつの日また会はむかも
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中野美雄
朝の戸をはや開くらむ日のひかり ほたるぶくろに淡くさすらむ
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中野美雄
潮鳴りの響動める闇に群蝉の声や湧きつつ東雲きたる
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むらさか
死んでいるうちに来世を決めておく色即是空空即是色
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むらさか
ひそやかに君の背中の手を放す 僕でなくとも、君は救える。
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むらさか
付き合ってどこまで嘘か試そうか昨日のきみと明日のあなた
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むらさか
あく抜きは不要 息抜きは必要 コンニャクだって人間だって
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むらさか
ひそやかに顔にニキビが顔を出す 願いましては「怒り」と「拒絶」
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秋日好
明日このとき友と笑ってられるようやることリストを頭の中に
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秋日好
迎えたき友はいずれも遠かれど悋気にかられてくれると嬉しい
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秋日好
お片付け第一弾の終了は下弦の月を見るまでもなく
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秋日好
木曜日お泊り客が来るという人を迎える状態でなく
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秋日好
あげ泣けば呉れるものとの決まりなく治すメシアはサボり魔らしい
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吉野 鮎
小糠雨棘の葉の上玉雫薊むらさき針山を濡らしつ
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