コタローのお気に入りの歌一覧
灰色猫
あるがまま綴る言葉は時として恋文であり遺書でもあるね
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灰色猫
もう二度と巡ってこない熱闘のその青春のマウンドに立つ
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灰色猫
体にも色んな苦悩があるんだね仕方ないねと毒薬与え
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灰色猫
言の葉を繋げてゆくこと詠うこと僕らはきっと語り部なんだ
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inosann
仮にもし空気を金で買うとして そんな世の中「はなから」断る
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inosann
起きるとき耳石の具合を推し量る今日を占う祈りにも似て
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inosann
いつもなら買わない「ざらめ」煎餅を二十円安に二つも買いぬ
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inosann
はたとして蝉の鳴かない朝の時「何かのサイン?」と早速ググる
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inosann
若き日の抗う気持ち忘れるな引力に逆らい生きて来たんだ
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まあさ
学び舎で 聞いた昭和の 蝉時雨 思い出しつつ 読む友の文(ふみ)
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まあさ
県大会 準優勝の 球児らの 涙が汗と 交わってゆく
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まあさ
昨日とは 和音が違う 蝉時雨 ニューフェイス君も 頑張っている
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まあさ
情熱を 持ち続けたまま 強さをも 握り彼らは 次のステップへ
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まあさ
喜びは なくていいから 新しい 悲しみのない 八月であれ
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吉野 鮎
天神の水の祭りは火と光人の熱滿つ大川船渡御
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吉野 鮎
部屋内に水蜜桃のかほり充ち未明妖し薄れゆく月
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吉野 鮎
きみが喰む水蜜桃の白き肌脣の端こぼる甘きしたたり
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吉野 鮎
甘やかに水蜜桃は匂ひたち喰むきみが喉甘露はながる
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吉野 鮎
手の中に水蜜桃を包むきみ脣にふふめるまろき白肌
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萱斎院
五月雨のむすぶ玉みづかぞふれど 果てなき色ぞ涙に似たる
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