まあさのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
いない人 週末ごとに降る雨が 二人の隙間 また冷やしてる
15
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裕二
やさしさに身をまかせてもしあわせになれないことは知っているのよ
3
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ふきのとう
万人に希望あたえし星あれど露と消えゆく定めのかなし
10
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もなca
うたを知りたゆたう想いを紡ぎゆき輝く風をいつか手にする
20
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恣翁
年老いて 無病なれども 痩せぬるを 今年の冬着や 詰めて仕立てむ
22
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せいか
「自分とは」手垢のついた命題を酒煽りつつ転がす男
5
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いちにのパッパ
揉め事のゆくえは兄の優しさの調子しだいで今朝は円満
3
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南 骸骨
繰り返し観てきた映画をまた借りて休日の僕になっていくとこ
5
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みやこうまし
歌詠むは歌神の与えしノルマかな黄金にもえる銀杏見上げる
9
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詠み人知らず
繰り返し魔に差されてるあの人に ご飯を作る 何故なのだろう
17
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南 骸骨
明らかにはみ出しているこの思い恐らくこれが表面張力
13
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詠み人知らず
落ち葉積む裏と表と重なりて色を眺める時を眺める
2
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falcon
「あっ、かんにん」バッグがわれに当たりしを詫びる娘の愛し口もと
19
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みやこうまし
人の世は渦と渦とのせめぎ合い求心力が勝敗決める
6
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たんぽぽすずめ。
湧き上がる情けに急ぎ継ぎ足して気づけば我の鎮魂歌なり
9
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更紗
正直に生きれば人を傷つけて 自分を殺せば心が病んで
12
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西村 由佳里
いくつもの 布に包まれ 眠る子に 想う心を そっとかけたり
6
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いり子
短歌へのコメント機能欲しいなあここがいいとかこうしたらとか
10
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南 骸骨
雨ざらし鈍く光った八ッ手から枯れ葉の欠片が剥がされてゆく
6
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鳰
電脳の海に漂い再会すなれど情けは画面を越えず
3
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