詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
大埜真巫子.
傷みを 紛らわしてる歌ばかり 集まっていく 何ができるの
15
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大埜真巫子.
診断書 この紙切れで 人生を 語れるわけも 無いというのに
20
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大埜真巫子.
人が恐い 誰かのくれる優しさも ひっくり返りやしないかと いつも
17
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へし切
人生に勝ち負けなんてないんだよそれぞれの道それぞれのゴール
26
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へし切
悲しいね意味を探して生きるって生きてることに意味があるのに
27
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大埜真巫子.
絶望を 塗り替える時 必要なペンキは 何の色をしている?
16
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大埜真巫子.
これまでの愛と これからの愛がある 忘れてるだけ ここに在るのに
15
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速魚
田の鏡砕けて散って 深みどりいよいよ深く夏の雲呼ぶ
19
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灰色猫
笹舟に指輪を乗せて送り出す 破れた恋を弔うように
53
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木蓮
ゆっくりとスプーンで運ぶ氷菓子 雛鳥みたいな祖母の口元
34
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大埜真巫子.
胸を食む コドクというもの この病 誰しもほんとは 持っているんだ
21
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つねこ
リハビリに疲れて眠る君を見て 努力の証 出でよと祈る
10
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つねこ
たわいなき短冊の中にただ一つ震えた文字の「家族に会いたい」
17
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すばる
北の空北斗七星輝いて迷う旅人導き救う
20
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大埜真巫子.
何者か 誰も知らない 自分さえ 何者にも 成れずにいるの
14
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三嶋
さよならの準備してきた日に限り 空は青くて君は優しい
86
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詠み人知らず
この世界カラフル過ぎて何色に染まれば私幸せなのか
22
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へし切
今も尚「ちゃん」付けで呼び呼ばわるる友のやさしさ老ひてこそ知る
37
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へし切
がんばれと僕には言へぬ病む人の辛さ思へばもうこれ以上
30
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秋日好
英国の花火の季節は霜月でダウンを着こんで寄り添いあって
6
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