千映のお気に入りの歌一覧
あっきーは
三日ぶり 帰ってきました 我が家へ お土産買って 思い出連れて
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野々花
秋の花気になり出した草原を流れる風の色が優しい
12
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コーヤ
土手に群れ 咲く白百合は 立ち揺れて一花ごとに 色香漂ひ
14
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まぽりん
後の世も語り伝へなむ八洲守る千尋の海に散りし玉の緒
27
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へし切
不戦こそ人を守るといふことの要なりしと英霊の言ふ
20
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詠み人知らず
見も知らぬ人と並びて食をする夜の混みたるファミレスの席
11
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なつを
父逝きて三月余りの新盆に偲ぶ想いは言葉にならず
11
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コーヤ
夏の夜にあつき想いを言の葉に心鎮めて詠む 喜びに
13
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詠み人知らず
在りし日の母が惚気し父のこと吾にはそんな思い出も無く
19
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桐生賄
精一杯 負けじと試合 挑んだが 結果は黒星 気持ちは白星
10
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黒
遠巻きにさざめく声を潮騒に喩えて笑う一昨年の夏
9
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詠み人知らず
ビニールの水着の見えるバックさげ猛暑を駆ける幼い姉妹
10
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詠み人知らず
二人だけ 秘密は秘密そのままで 続けば良いの世が終わるまで
4
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林林
子どもらに母や祖父母のふるさとの話伝えるお盆の厨
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林林
様々な喜びかなしみ溢れ来るおかえりの花 唯慈しむ
18
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只野ハル
謝らないより謝るほうがいい赦さないより赦すほうがいい
17
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只野ハル
コンビニの餃子チンしてビール呑む専門店より我には旨し
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卯月
四色のむらさきいろで花火咲く幼稚園児の夏の絵日記
8
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安曇野
聞かせてよ「嘘でいいから」本心を枕詞で隠した「好きだよ」
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詠み人知らず
きついねん君の言葉も表情も せやなかったら 君ちゃけどな
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