まあさのお気に入りの歌一覧
山崎ふゆ彦
駅を行く人の寂しさはいつまでもここにはいない人達だから
6
もっと見る
伝出子
現実を否定するため幻想を浮かべ消し去る虚無な現実
5
もっと見る
恋葉
ああ暇だ、そう言わないと死にそうな「ヤルベキコト」に囲まれている
3
もっと見る
へし切
雲きえし暮れゆく秋のゆふ月夜ひかりきそふや宵の明星
29
もっと見る
沙久
人間が 踏み台にしてる 「人間を」 そんな痛みも 歴史になりぬ
18
もっと見る
へし切
錦なる紅葉つ木の葉も散りぬべし木枯らし吹けば冬の声聞く
28
もっと見る
ゐわむら
適当な喫茶店すらない街のマクドナルドで言葉を探す
9
もっと見る
わび助
気づかずにこのまま私と話していてずるい心を飲み込みながら
4
もっと見る
朔夜
出て行けと居座る夏を追い出せば秋は逃げだしやってきた冬
9
もっと見る
灰色猫
誰一人解けない夜を解いてみる心のピースを失くしたままで
25
もっと見る
ながさき
海風に 背中を押され 揺れながら 子の帰り待つ 岸壁の母
24
もっと見る
藍子
成績をとるより難し友達と呼べるかどうか考えること
13
もっと見る
秋日好
友宛のうたに添えたるひとことにそっくりのうた、あなたが挙げる
21
もっと見る
ながさき
資本主義 限界超へて 行き詰まる 人間主義に 進むほか無し
25
もっと見る
このえ
君あてのあふれんばかりの愛しさを この手の内に閉じ込めておく
9
もっと見る
沙久
心臓の奥焦げるほど好きなのに 声かけられずに固まる「うつけ」
20
もっと見る
灰色猫
きまぐれな僕の歌でも拍手をくれる人がいること感謝してます
23
もっと見る
ながさき
何であれ 「信じる」ことは いのち懸け 全存在を かけて悔ひなし
23
もっと見る
絮谷新
鍵盤に踊る運指の見ゑざれば自動ピアノは午後に溶けゆく
21
もっと見る
ハナアルキ
ひとりきり アダムとイブが増えすぎたこの世の中で林檎を齧る
5
もっと見る
[1]
<<
561
|
562
|
563
|
564
|
565
|
566
|
567
|
568
|
569
|
570
|
571
>>
[576]