コタローのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
幼子が蝉の骸を指さしぬ触れれば忽ち飛び立ちてゆき
21
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詠み人知らず
わがままな夏の思い出作れずにいが栗拾う早すぎる秋
23
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詠み人知らず
太き眉細く整え今時の高校男子は大人になりぬ
24
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詠み人知らず
山程の残業終えて消す電灯愛の鞭とは今は知らねど
22
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詠み人知らず
落ち蝉の仰ぐ空には刹那にもどんな景色が過ぎるのだろう
19
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恣翁
今や直に 燃え立ちなむと 桜狩り 訪るるなく謂ひし吉野かな
15
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恣翁
実の入らぬ稲田に立ちて ぼんやりと 山背過ぐせり 幽霊のごと
21
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恣翁
夜を込むれば 手取りの空値は掛かるとも 世に 相席の狭きは許さじ
12
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恣翁
大空に 透き徹る秋の粉噴かせ 長かりし夏の休み尽きけり
20
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恣翁
剰へ 炊ぐものかよ 肘突きて 寡住まひに品無きを留む
15
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藤久崇
くたちゆき 石根に落つる 夏蝉を 末に鳴かしむる 雀の子かな
23
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藤久崇
知らずとも 人の出で会う 仏山 拝めば今し 縁結びなむ
19
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藤久崇
忘れられし 人らも会うや 世々を経て 倶に築ける み仏の山
16
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藤久崇
曇る夜に 響くは落つる 霹靂かも 昇る花火の 空に散るかも
20
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藤久崇
くろがねに 我が血を染めし 島守の 文に返さで 何や保たむ
24
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石川順一
クリームは髭剃り様に切り替える今まで洗顔用を使えり
13
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石川順一
デビュー曲「博多みれん」で二曲目は「青いりんご」と変遷して行く
9
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石川順一
知りたしと野口五郎を聞き続け演歌ポップス変遷同じ
12
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石川順一
日本酒のラベルは剥がし辛いのでサイトを印刷会社を確認
8
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石川順一
お菓子食べ昼餉を済まし飴舐める咳止め飴は必要である
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