千映のお気に入りの歌一覧
季風
いい加減 俺の気持ち 気づけよな そういいながら 左手握る
3
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村上 喬
もう二度と逢わない約束サイダーの無色の泡が弾ける八月
19
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コーヤ
小筆持ち草かな文字で和歌を書く万葉びとの心に触れて
22
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詠み人知らず
一人だけ黙りこみたる女子のいる恋バナのわに一輪の華
10
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まつり
行く場所も帰る場所もないわたしたちもっと正しく愛したかった
3
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夢士
歌読みて四季の移ろい言の葉や紡ぐ夕べの雨の静けさ
12
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新座の迷い人
早朝に 散歩道へと 来て見れば彼岸花咲き 鯉達泳ぎ
8
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季風
いつかまた 来世で逢える ことを信じて 捧ぐこの花 曼珠沙華
6
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ながさき
竹林の 雨の雫は 煌めいて 夏の終わりを 物語る哉
21
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へし切
見直しと初心に返ると思いきやなほも拘る高嶺の花を
13
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へし切
おかえりとお盆の夜には迎え火を妹が夢路の迷わぬように
6
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潮月繁樹
朝に夕 この生活も あと少し 行ってらっしゃい お帰りなさい
6
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詠み人知らず
秋くれば種を蒔かねど野の原に色はまざれどコスモスの咲く
12
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林林
肌寒い雨降る朝はあたたかいスープの湯気であなたにおはよう
17
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詠み人知らず
うちの子は天使なんだと云ったけど 羽根があるから 飛んでっちゃった
14
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潮月繁樹
台風の去りて深まる田舎には道に転がる青き栗の実
14
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潮月繁樹
無花果が我を喰らえと紅く割れ神輿準備の神社が隅で
14
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へし切
この夏の猛暑を忘れ涼む日も秋の長雨にこころも沈む
22
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もり
思い出は乾涸びてなお美しくマニキュアの瓶涙のカタチ
12
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桐生賄
トーマスに 憧れていた 少年の 今、目指す夢 プログラマーなり
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