詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
日向猫
標無き吾を導くとりどりの色鮮やかなチューリップの道
26
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恣翁
春風や いと気の多く さがなかる 我が裳裾吹き 捲り上ぐとは
21
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詠み人知らず
「パパとママどっち選ぶ」と子に問えば「半分づつ!」と手にはノコギリ
6
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芳立
まちわびし初音ひと声ききみれば凍てかへる日もまたよしと知る
5
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詠み人知らず
元首相真央が転べば攻めかかりひどい言葉を送り狼
3
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詠み人知らず
病ゆゑ酒を龍田の紅葉さへ酔へりと見えて羨まれけり
2
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詠み人知らず
恥知らず人前で喰う化粧する 喋る大声 寝る不細工ら
14
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詠み人知らず
佐保姫の衣の裾を吹きまくりふと桃見ゆる春の山風
7
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みやこうまし
春日浴び萌ゆる大樹に耳寄せて樹芯を駆ける水の音聞く
20
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詠み人知らず
春雨に墨の薄くやなりぬらむさたかに見えぬ雁の文字つら
3
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河のほとり
咲く花やあはれ霞の立ちしより深山の里の人だにも見ず
9
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律
桜にはまだ早い春の風に舞う 光の先に透明な明日
4
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たみお
黒歴史も 黄金時代も 飲み干して 笑い飛ばそう 朝が来るまで
2
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コーラ
猫の目と君の寝顔に挟まれた落ちない西日、季節の変わり目
7
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デラモルテ
春雨に雪の消えゆく十三夜日毎に和みこころやすらふ
20
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葉月きらら☆
人見知り引っ込み思案は華やかな服で隠して春を迎える
27
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詠み人知らず
帰り行く雁そ鳴くなる春霞立田山の曙の空
2
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詠み人知らず
野のはぎの錦はさもあれ秋の夜の肴に好きはかははぎの肝
1
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詠み人知らず
童子らにくまも余さず喰はれけり夏まさかりの氷金時
1
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芳立
リケヂョよと持ち上げられてたたかれて一つのネタが消費されゆく
6
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