詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
五月雨の降りそめしより幾度か色変へつらむ野路の紫陽花
11
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へし切
思い切り頭刈り上げ夏仕度 こころの憂さも晴れればよいが
26
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へし切
緑陰に日差し避ければ心地よい老ひ鶯の清き声聞く
27
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詠み人知らず
味のあるおでんのような歌が好き フランス料理も大好きだけど
19
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すばる
傷付けて罵り合って朝が来る 夏の終わりの台風みたい
14
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すばる
この恋はまだ走り出してもいない 三十路の恋はストレッチから
20
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すばる
この恋は定員二名でございます 駆け込み乗車お止めください
17
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ゆの
嫌な日には寝るに限るわこんこんと深く深く夢もみないで
11
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灰色猫
消えていく 蛍のような歌心 あとちょっと もう少しだけ 光ってみせて
23
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日向猫
こころには心の終の棲家あり現身の在る場所とはべつに
46
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あかる
降り止まぬ雨の波紋は幾重にも つがいの鴨を包み消えゆく
26
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更紗
強さとは弱さを隠さず生きること カッコつけずに等身大で
11
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詠み人知らず
見栄坊で浪費家なのよ家計の苦見ざる言わざる着飾る夫
6
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浅草大将
理性など昨日もけふもとぶとりのASKAはおちぬシャブの魔力に
3
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詠み人知らず
ひとつだけ願いを叶えてくれるなら ひとつでいいから愛を下さい
19
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小林道憲
目に染みる緑 湖水に映りたり 水面に山のあるごとくして
25
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詠み人知らず
何度でも同じ過ち犯すのね それが私の癖とか言って
13
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みなま
苺摘み薔薇ラヴェンダー愛でながらアンを夢見た頃を微笑む
20
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紫草
蕗を煮る鍋はおしゃべり続けおり厨にこもる夏の灰汁の香
26
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詠み人知らず
人生が顔に出るよと言うけれど大した人生送ってないし
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