うさぎのお気に入りの歌一覧
あき
寒い日はボタンをうまく押せなくて空メを送る失敗をする
9
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麻倉ゆえ
どうしてか泣きたいような気がしても理由は見えず堰に委ねる
7
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とまと
馬車にせず食べてしまった、だけどもう魔法はいらない走るからいい
11
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とまと
生ぬるい僕らを育てた教室の窓は曇って何も見えない
8
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氷魚
「またね」って有効回数ゼロになり三月になる「さよなら」なのだ
4
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氷魚
「また明日」今日と別れる侘しさをどうして平気でいられたんだろ
5
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はな
好きだったことも忘れてきみは今誰の手をあたためるのですか
13
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薫智
赤い糸繋いでるけど紐にして補強しようか切れないように
6
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とまと
渡せずに放課後、君へのチョコレート 手の中で溶けちゃえばいいのに
3
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木綿
坂道を先行く君が何歩目でこちらを向くかそっと数える
12
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はな
おめでたいことを理由にしてきみに会いに行きたい一月四日
11
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はな
愛してる 愛していない 愛してる 愛していない 愛していない
9
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さとうはな
静けさがバスタブの底積もりゆくわたしこのまま泡になれたら
7
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薫智
甘くってくすぐったくてどうしよう君からこんな気持ちもらって
4
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花鳥風月
ふぞろいの歯並びなのにあなたはね好きと言うからやっと笑える
8
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詠み人知らず
一日中ひとりの時をもてあます視界セピアの色が続きて
18
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木綿
偶然を運命にしたく無理矢理につなぎ合わせるきみとの事件
4
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氷魚
お互いに待ち続けてるから変わらない進まないけど戻りはしない
4
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魚住 蓮奈
星よ樹よ猫よ見てくれあたしたちラパンの屋根でキスするところ
8
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まぐろ
この恋は叶わぬものと知りながらそれでも君を愛し続ける
4
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