由良のお気に入りの歌一覧
浅草大将
常なきを同じく花にさきがけて散るがさだめの春のあは雪
10
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ゆら
散ることを求めて咲いた花ではい 言い聞かせても屋上の吾
3
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恣翁
咲き初めし 小さき花を 愛により 連理の枝に 永久に擴げよ
30
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たんぽぽすずめ。
お気に入り歌人の過去歌 拍手してあちこち作る胸のふるさと
19
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羽
行きましょう春は名のみの寒さでも喫水線が穏やかならば
22
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ころすけ
啄木も詠っていたね 貧乏も歌えばひろがるこの小宇宙
7
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浅草大将
散る梅といづれも分かず儚くて香りもいまはあは雪ぞ降る
16
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恣翁
春告げて そぼ降る雨は やはらかく 鎭守の森を 遠く烟らす
34
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たんぽぽすずめ。
結局は別れたけれど出会えずに死んで行くのがよほど不幸だ
11
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やすむ
愛じゃなくバターの面から食パンを落としたときの目だったんだね
4
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浅草大将
花うたげ酔ひて開きしうらの戸の朧月夜にしくものぞあり
8
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たんぽぽすずめ。
ああそうだジャンプ読まなきゃ少年を取り戻すべく真っ直ぐダッシュ
9
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羽
夕暮れて君に手渡すノートには春にとどめる名残りの言葉
12
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只野ハル
暖かい雨の朝だね柔らかく傘にささやく声に応える
15
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薫智
先人の道を自分も歩んでるとても尊く感謝に思う
11
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ケンイチ
朝に降る雨は軽くて音も無しわが身一つが春を躊躇す
13
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浅草大将
ふり果てて落ちゆく先はしら滝を黒髪山に見るぞかなしき
9
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螢子
野花てふ梅の里あり梅の名も酒の名前も野花と言へり
13
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うにうに
床の間の座敷童が手の甲のお灸の跡を見せてはにかむ
9
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山桃
山籠もり大伯皇女偲ふがに白玉ゆらき馬酔木下垂る
8
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