詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
千映
淋しそに愛を求めるそぶりしたきみ温める言葉贈るよ
16
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安井シンゴ
「頑張らず、ただあるがまま、君らしく」君温める言葉贈るよ
16
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藤久崇
ぬちという 重き宝を 持てばこそ 人がためには 捨てる甲斐あれ
15
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詠み人知らず
猫背だぞ窓辺の猫に注意して 曲がった瓜の 背を整える
19
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詠み人知らず
立ち止まるなと誰彼がいふけれど貴方の足下にも花はある
15
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詠み人知らず
感情の粒が弾けて涙へと嬉しいときも悲しいときも
16
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片井俊二
一面に散りばめられた花びらは深いねむりに遠き春へと
11
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森川
汗ばみて 思い出すのは とろけてくあいすを君と 分け合った夜
8
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恣翁
「たんま」して子らは躑躅の蜜を吸い(林林) 目見固まりて放心すめり(恣翁)
14
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石川順一
シリアルは黒豆きなこ味で良しおいしさザクザク七百グラム
8
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石川順一
ストリートツツジが満開に成りかけて四月最後の日差し浴び居り
18
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沙久
「悲しい」や「苦しい」を聞いてくれたよね あなたがいるから、私はここに
22
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沙久
揺れ動く気持ちを左ジャブに託しリングから下りず攻め続けてる
14
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沙久
倒れてもジョーのようにまた立ち上がれパンチドランカーの道は続く
18
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沙久
「ごめんなさい「貴方を忘れる」これ程の簡単な事が出来ない、わたし」
25
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沙久
解離する心がこの手に戻る頃君温める言葉贈るよ
18
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詠み人知らず
首筋を焙る光は懐かしく 夏の匂いと 紫煙とベンチ
16
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千映
労いの優しい言の葉くれるからこころ穏やか笑顔も自然に
17
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夏恋
抱きしめてあげたくなってしまうから君温める言葉贈るよ
16
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己利善慮鬼
燃える空あなたの影を見直して後悔だけを残す春の日
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