あきのお気に入りの歌一覧
あそびくも
やはらかにつむりを撫づる手を欲しみづの腕にうずくまりける
23
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白川剛
夕顔のさかりの夏も過ぎぬれば日暮れて待つは秋のしののめ
15
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晴流奏
古傷の傷みも所詮過去の傷疼くだけだと気付けたのなら
10
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七色コイン
愛すべき者の哀しみ知りたくて 静かに回す我が扇風機
18
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薫智
朝焼けと月が混ざったムラサキは世界を薄く染め上げてゆく
8
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元円
似たようなミスを重ねる人生を思い出させる回り灯籠
8
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うらん
学生が休みに入った電車なら隣に座れたりなんかして
4
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あいもとむ
指をおり「運命の人」じゃない理由数える あきらめたくて
1
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まるえふ
「愛してる」歌にしたくて呟いた恥ずかしいからやっぱやめとく
11
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きりあ
思いなど語らないのがいいという。それはどうかな。本当は好きだ。
9
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有為
朝昼はパイン畑の土を食み夕は美酒 あの村に行こう
5
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こはぎ
君がまた暗き海底に沈めども共には沈まぬ引き上げてやる
4
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詠み人知らず
ありんこを踏まないように歩いてる人に手渡す空色の飴
6
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七色コイン
何もかも忘れさられてゆくだろう 忘れな草に誓ったことも
27
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七色コイン
我に問う。愛とは如何なものなるか、 夏の朝に切なき蝉よ。
15
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まるたまる
薄暗い林の中で君を追うひっつき虫をポケットにつめ
8
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三嶋
空腹を空虚で埋める どーなっつ 甘味にじわり おちて黄昏
5
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三嶋
ため息で逃げた幸せ 貴方まで 届くようにと願っておやすみ
8
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源平
咲かなくば散りゆく哀れ知らねどもまた来ん春を焦がれつつ待つ
5
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大河千紋
はにかみてアイスクリンと呼ぶ君に戀して百年 大正の夏
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