あきのお気に入りの歌一覧
jin
何もない何もないけどこの道であなたは手を繋いでくれたの
6
もっと見る
たんぽぽすずめ。
思い出が第三章に溢れ出る二章で君が去ったからです
8
もっと見る
飯田彩乃
奪取せよこれまで奪はれしものをこれから奪はれるものを 全て
6
もっと見る
蒼井 月子
積載物 「毒」 といっそ言えばいい我を追い越すトラックのように
6
もっと見る
緋色
死んだならチョークの線がひとりでに君の代わりを果たすらしいよ
5
もっと見る
笑能子
安全圏誰もが望むものなれど他人の上に作らぬが良し
1
もっと見る
ぎんこ
ここでしか生きていけぬというように今日三度めの網かける蜘蛛
24
もっと見る
真山千展
蟋蟀も蝉もバッタも蟷螂も触れなくなり大人になった
6
もっと見る
七色コイン
死に勇気要る要らないは分からない 分かつてるのは「生きてて欲しい」
17
もっと見る
由良
窓辺より優しく明るく射す光君にとっての それになれたら
8
もっと見る
たんぽぽすずめ。
泣く時は塩は思えず消えやらぬ甘い昔へ溺れたりする
11
もっと見る
ベイジー
たぐりよせ引いた糸には色はなく赤じゃなくても「いい」って言ってた
15
もっと見る
あどりあん
軒先に動けど鳴かぬせみひとつ変わる景色にトンボが群れる
7
もっと見る
こぐまじゅんこ
コーヒーを飲みすぎたのはあなたから言われた言葉に傷ついたせい
3
もっと見る
陽だまり
投げつけた言葉抱へて丸くなる後悔だけのどしゃ降りの夜
12
もっと見る
黒きノラ
打ち上げる花火眺めて上の空打ち明けようかまたいつ何処で
3
もっと見る
芳立
つゆくさのあすに暑さのもどらむと予報きいたかつくつく法師
11
もっと見る
恣翁
金錆と 油に染まる 道床の 砂利にレールの 光りて在りぬ
18
もっと見る
みやこうまし
驟雨きて朝顔の花叩かれて頭をたれぬ惨き断罪
9
もっと見る
ふきのとう
背を丸めぽつんと座る老人は孤独に耐へて何を背負ふや
16
もっと見る
[1]
<<
476
|
477
|
478
|
479
|
480
|
481
|
482
|
483
|
484
|
485
|
486
>>
[486]