千映のお気に入りの歌一覧
ながさき
懐かしい 「いちご白書を もう一度」 フォークソングに 惹かれたあの日
24
もっと見る
恣翁
散る花の幽き香り尋ぬれば 窓の上の額に 梅入りにけり
16
もっと見る
舶女チェルシー
辻々であさちゃんのことゆうてはる今日も平和や! 紙飛行機飛ぶ
7
もっと見る
詠み人知らず
続くだけ過ぎてくだけの時間にも 区切りをつける 人はエラいね
15
もっと見る
へし切
月かくるしとねの闇の侘しさに妹が面影思ふ夜かな
22
もっと見る
夢士
七草の音の無き朝粥食みて子らに伝えむ正月行事
17
もっと見る
ゆりこ
いじめ受け俳句を詠んだ凛くんは中学生を過ごせてますか
20
もっと見る
あふひ*・○・*
追い越した人が写真に収めたりあれは蕾か梅の木だったか
14
もっと見る
林林
子供らが七草粥の美味しさを初めて知るか一粒残さず
17
もっと見る
詠み人知らず
胸深く空気吸い込みゆっくりと 悔恨まぜて 吐き出してみる
21
もっと見る
林林
「この住所君への年賀は最後かな」翌年ふたり連名になる
16
もっと見る
林林
七草のすずしろの葉は窓辺にて喜怒哀楽を共にした仲
22
もっと見る
詠み人知らず
列車から瞬時見えたる公園は 遊具ばかりが 主張していた
15
もっと見る
らむね
回遊魚もいちど巡れ寿司皿で青い海から家族輪の中
5
もっと見る
夏恋
じい様にはもう逢えましたか背の高い姿で迎えに来てくれましたか
15
もっと見る
桐生賄
明日朝の 七草粥の 作り方 義母より教わり 挑戦するなり
13
もっと見る
野々花
窓越しの冬の陽射しの温もりを独り占めして歌など詠う
18
もっと見る
夏恋
たどたどしピアノの音と祖母の声畑のそばのピアノ教室
13
もっと見る
水ノゼリイ
泡沫の 逢瀬の時間は 夢ごとく 殘る香りで 現に歸る
6
もっと見る
二厘
特急が最高速で貫いた山もだれかのふるさとの山
4
もっと見る
[1]
<<
474
|
475
|
476
|
477
|
478
|
479
|
480
|
481
|
482
|
483
|
484
>>
[624]