詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
いじめ連鎖止める鍵なら手の中に機転利かせて脱傍観者
7
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詠み人知らず
軽やかに駆け上がる足音だけで高鳴る鼓動、僕らしくない
5
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詠み人知らず
恋知らぬ生涯なんて気の毒と決めつけるには青すぎる君
8
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詠み人知らず
天城山心中、彼女何思う「天結ぶ愛」独り歩き
5
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詠み人知らず
天界にスカウトされる天賦の才太く短い生も頷け
5
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詠み人知らず
今時のポイント付与は幅広く寄付も葬儀もポイント対象
5
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詠み人知らず
度が過ぎるネガティブだって嫌だけどポジティブ過ぎても近寄りがたい
17
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詠み人知らず
雑踏で長編小説読みながらイヤホン耳にし音楽を聴く
7
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詠み人知らず
損傷を恐れて殻に閉じこもる然れどさよなら在りきの恋愛
4
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詠み人知らず
強がりを見透かす君の前でだけ 力を抜いて 涙滲ます
28
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へし切
老いぬれば一日のながく一年のみじかく覚ゆ為すこともなく
29
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野々花
知らぬ間に心に宿る淋しさによく似た今朝の白過ぎる月
25
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海音莉羽
あらたまの照れる春日に送る背に師をも越えんと舞い上がる花
10
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灰色猫
雪のなか埋まった林檎が夢を見る(はるはもうすぐわたしのイブよ)
22
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灰色猫
「別に」って距離取る君の口癖が手を繋いでもなんか切ない
24
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へし切
霞立ち山の谷風吹き来れば花やおそきと鶯の鳴く
29
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秋日好
ボロディンの弦楽四重夜想曲ハ調とヘ調で二重にしてみた
11
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秋日好
願わくは母は炎夏に死ぬなかれ心止まりて目も眩むらむ
12
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秋日好
青くなる薬施し閉じ込めた紫陽花の色はやはり哀しい
15
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恣翁
片褄を 露に紮げて歩む闇 覗く腓の 霜と消えゆく
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