詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
麻
白雪のいかにふるとも常盤なる松の心を君はしらずや
31
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麻
はだれ雪ふるかひなしや消えかへり木ぬれに残る春の夜の月
32
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秋日好
「夜泣きそば」そんな言葉を思い出す刷り込み激し故郷の味
24
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ながさき
一日の 命の価値は 世界中 あらゆる宝 集めても足らず
26
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まあさ
ふるふると 震えて首を かしげてる 寒の戻りに 戸惑う土筆
28
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秋日好
身に沁みる月と届いたアンダンテ・カンタービレと君の言の葉
18
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inosann
国債で銀行預金できるならまず消費税だけは撤廃だ
10
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小清水
赤ちゃんがこわいのと独りごつ夜よ宇宙を宿す覚悟はあるか
7
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矢車菊
別れゆくために会うこと いつの日か また会うために別れゆくこと
26
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灰色猫
善でもなく悪徳でもない知性という道具をぼくら持てあましてる
22
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夢士
ひっそりと五弁の白き花一つ春の風受く叡山菫
20
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詠み人知らず
生娘の生き血を絞り美の糧に血で洗う肌酔いしれる鬼女
6
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まあさ
このところ 残業増えて お疲れの おひさま労い 守る雲たち
22
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falcon
おもかげをとへば花散るいしだたみ風のなごりの香のみ残れる
24
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詠み人知らず
息子からまず止められる飲酒行為 鬼の居ぬ間に酒で洗濯
5
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詠み人知らず
類友といっても過言でない仲間 悩みは細かい分割睡眠
6
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詠み人知らず
疑問視も無視され正義とまつられる勝てば官軍負ければ賊軍
5
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詠み人知らず
「痛くない、苦しくもない、怖くない」そんな最期を迎えられたら
10
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詠み人知らず
饒舌な君のしじまに息を呑み春の嵐に戸惑う心
10
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詠み人知らず
我が短歌けがれ恐れぬ邪道ぶり美しさなど備えやしない
10
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