灰色猫のお気に入りの歌一覧
高見澤マツノ
タケノコにおかかまぶすかそのままか口げんかした 今でも好きよ
3
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大埜真巫子.
散らばった 椿の地面に すわり込む 闘った跡の 花弁が綺麗で
24
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みやこうまし
連休も働いている介護士に 頭が下がる 福祉の戦士よ
17
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みなま
大丈夫べつに怒っちゃいないからふかいふかいふかい溜息つくだけ
10
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五穀米
いつの世も不思議な薔薇の物語汝は何故そこに咲いているのか
3
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たみお
斜視気味の 目にはまことに 映らない まことしやかな 世の中の機微
6
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大埜真巫子.
山中に喪服で入った晴天に 樹樹の怒りが 聴こえた気がした
24
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詠み人知らず
噛めよ猫 私の腕に 赤い傷残しお前は 遠く旅立つ
6
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水ノ衣
隊列を組む白鳥の先頭の責を想いし冬の空かな
28
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詠み人知らず
この星に生を受けたるひとときに少し歌って少し踊って
9
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詠み人知らず
怒りとか 本心あらわに 出来ぬ時歪みが生じ 寛解遠退く
6
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やんや
明日には死ぬものばかり蓄えて吹き上げられた花びらを愛す
4
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やんや
木蓮の花は日に日に朽ちていき人は忘れる生き物と知る
2
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あまおう
ボールペン 拾って君に 渡したら ありがとうって 恋ももらって!
16
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只野ハル
そこはもう僕のいない世界 ここは今君のいない世界 哀し
12
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あまおう
ひとまわり 離れた会社の 姉様にゃ 結構人気 あるんだがなぁ
12
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詠み人知らず
汗だくで持ち上げているお尻からピンチのテーマ流れてくるよ
5
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詠み人知らず
からころもひとかさねづつ脱がすごとくたけのこの皮剥いてゆく午後
6
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大埜真巫子.
わたしには 憎悪があるから 悪い子だ 夫は そうじゃない、といった。
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大埜真巫子.
誰にでも 砂漠みたいな孤独あり 旅するように 歩いていくだけ
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