コタローのお気に入りの歌一覧
秋日好
携帯で何回開けば読めるのか三千文字を辿ってくれる
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秋日好
藪医者に業を煮やして我が君は専門医に会う決意をしたらし
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秋日好
これでいいもうこれでいいこの後は夫の介護の人生でもいい
26
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秋日好
採集し水槽に入れ野菜やり最後はニンジン、色透けるまで
10
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秋日好
急激にレパートリーが増えていく君の内側潤す 料理の
19
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恣翁
倦む碧に 柘榴の花ぞ 紅の火を吐き 烈しく眼を射たる
16
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詠み人知らず
担任を泣かせて今も繰り返す ナニカンガヘテルカワカラナイコ
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滝川昌之
梅雨雲のメイクもせずにスッピンで青深めゆく若き夏空
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へし切
近頃の明るい話題のない中で「オオタニサン」が弾んでいるね
16
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横井 信
ものかげにひっそりと咲くドクダミの花は涼しく僕の目を引く
16
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横井 信
目の前のやるべきことに惑わされ気づけずにいた体の歪み
14
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夢士
道徳の事例となして子ら諭す嘘で固めた砦は崩れる
15
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夢士
終電の待つホームへと直走る着便遅延の羽田空港
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詠み人知らず
個性てふ幻つかみ奪らむとや 風に数多の八手くるほし
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藍子
いつか逝くそんな気持ちを忘れずに人生行路大事に歩む
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へし切
情けない大人が多くて悲しいね 責任逃れ 保身に 嘘つき
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詠み人知らず
誤まてば 無言の叱責こそ沁みけれ 叱られもせで尻拭かれにき
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詠み人知らず
吾が触れなば その高貴さぞ穢するや 歌を寄するは憚られたり
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詠み人知らず
燕が部屋に後入来 ファサファサと暫し遊びて置き土産に糞
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詠み人知らず
炭焼きの珈琲豆の高き香とスイートチョコで冷たき至福へ
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