千映のお気に入りの歌一覧
暗黒ティラノ
雪の夜 バスタブで聴くサッチモは 自由への音 幸の訪れ
5
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南美帆
夕焼けの帰り道にて受信した「愛してるよ」に頬を染め行く
11
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南美帆
十七で天に昇った弟の誕生日ゆえゴディバで祝う
12
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詠み人知らず
古希が来て煙草も酒も止めた人だから 意志で白寿を 回避したかも
16
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たけくらべ
早蕨の茎の生毛の露も消えひかりのどけき春は玉響
12
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コーヤ
冬枯れの 朝陽射したる 金柑の 黄色鈴生り 眩しくひかる
26
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桐生賄
この海が 牙剥き町を 襲ったと 想像出来ぬ 穏やかな青
23
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夢士
春近しグツグツグツと鍋の声忘れないでと言うがに聞こゆ
22
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たけくらべ
旅終えてやっぱり家が一番と大の字に寝る最愛の妻
14
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詠み人知らず
チワちゃんの 寝返りをうつ その音が 午後の陽射しを 柔らかくする
13
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舶女チェルシー
雨の日に空き缶拾うおじちゃんの陽が照るような「おはよう」の声
13
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野々花
桜餅葉っぱ剥がすか剥がさぬか答えが割れるおやつの時間
14
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みずたけ
花咲けばあとは散るのみそれなのに花は刹那に命をもやす
8
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詠み人知らず
背を向けて風の余白をみつけてはほっと息つく帰ってきたんだ
6
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詠み人知らず
急速に眠気が指に溜まってく あくびを噛めば すぐREMがくる
14
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けら
咲いただけ 少しの間香るだけ そんな小さな花が揺れてる
24
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なよねみかん
ボランティア 頼まれ子供を手伝うも夢中になってる じぶんに驚く
3
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ゆりこ
見えること見えないことに惑うけど見えないことを見つめる強さ
26
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灰色猫
一度でも 愛してしまえば 愛されて しまえばもう 忘れられない
37
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夢士
春立ちて廻り来る味酒の友今宵ほろ酔ひしもつかれかな
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