詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
中野美雄
海鳴の響動もしやまぬ斷崖に花海桐ひらく雨のふる午後
8
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せいか
ふと風に金木犀の香りして会えなくなって一年と知る
30
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へし切
わびぬればしひて忘れむ恋ふひとの花たちばなの香ににほふとも
25
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へし切
たちばなの花の香かげば懐かしき忍びしひとの袖の香ぞする
37
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まあさ
雨ごとに 近づく夏色 眺めつつ 踏ん張っている 春の草花
27
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松本直哉
うながして予習の吾子を眠らしむ晩柑重く熟るるはつなつ
11
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滝川昌之
日常の人出にもどった「江ノ電」に七里の浜も凪ぐ休み明け
33
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木タロー
韓国のスターを「かんりゅうスター」と言う母のガラケで微笑す、ペ様
3
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中野美雄
春されば荒磯の波のきらめきて遺せし笑まひ思ほゆるかも
7
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タイム
ミスの指摘ミスと返されいやミスでないと言い張り勝ち誇る我
7
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君丸
またこけて ろくな事ない我の身に何故か出てきた ついてるほくろ
6
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秋日好
なに、わかった?身近な愛の不始末も泡で、このまま濯げというの?
14
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千草ななせ
ごーるでんうぃーくと世間はいうけれど毎週休みの私は何色?
10
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千草ななせ
お粥食べポカリを飲んで養生す 明日はごはん食べられるかな。
11
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千草ななせ
辞めました。迷惑かけてごめんなさい これから少しゆっくりします。
13
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千草ななせ
くるしいな。仕事やめたい行きたくない 他に楽しいことはないかな。
14
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たたみの目
亀抜かず 優しいうさぎ へそくりで 一緒に駕籠へ 乗りて旅ゆく
9
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たたみの目
夜も更けて 詠は想えど 眠気さし おいでおいでと ベッドが呼ぶよ
10
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コーヤ
育ちたる 青き梅の実 香を放ち 頬染め熟す 五月雨のころ
26
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夏恋
愚痴言えるってことはまだ余裕有り追い込まれてたら話すのも嫌
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