詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
浅草大将
やけ酒にあまた倒れて救急車ひきも切らずのサイレント・ナイト
16
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浅草大将
前原は小池の水にしづむとも花をのこせる枝野うれしき
14
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灰色猫
題詠の一から百を駆け抜ける夜の魔力に囚われながら
21
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灰色猫
ミツバチの刺繍をほどこす夏風に私の恋が咲いてもいいよう
25
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灰色猫
いつまでも君の告白待っている自分の命が果てる間際も
19
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灰色猫
空っぽの器をひとつ携えてなみだを受け取る旅に出かける
19
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詠み人知らず
引き際は足掻いた末に 執着を捨て 潔くありたく思う
19
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詠み人知らず
蕗の葉を日傘代はりに涼をとる 蛙が一番 趣深し
17
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恣翁
菜に塩の 大酒飲みの醒めし面 人に背負はれて 狂ほしきかも
18
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只野ハル
まだ続くそう思ってた物語突然終わり戸惑うばかり
22
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コーヤ
夕暮れて 眠り始めた 葉のもとで 恥じらうように 合歓の花笑む
25
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滝川昌之
かけだして後先も見ず潮風の空へ放ったコンバース白
25
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詠み人知らず
無自覚に 見せる優しさ残酷で 秀麗なきみ 微笑めば小悪魔
18
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詠み人知らず
古の 畑潤しける細川 鯉跳ぬる瀬に 白鷺舞へり
18
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詠み人知らず
藤の香とあなたの愛に酔う私 美酒でも飮んだ心地に落ちる
6
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詠み人知らず
むらさきの 目元うるわし 優し君 幸せになれ 並びなきほど
11
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詠み人知らず
君の香が 残りし吾の 掛け布団 気づいてひとり 茹でダコになる
8
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詠み人知らず
万人に受け入れられる歌はなし 私の好みは誰かの地雷
26
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夢士
夢に見ゆ蝶の舞ふ樹に登り居て蜜を撒きをる爺となりぬる
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リクシアナ
繚乱の季は短し雪柳枝垂れるもとに散る鬱金香
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