猿ノ丞狂介のお気に入りの歌一覧
粕春大君
宮城野の萩照らすてふ秋月の居れど臥せども雲隠れせり
13
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粕春大君
高き空より核落とす兵員に神父はのたまふ「神の加護あれ」
16
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粕春大君
敷島の日本おほへる叢雲をうち払はなむ都牟刈の大刀
12
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粕春大君
仰向きてただ無言なる落ち蝉の招く空より村雨の降る
67
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悠々
アリフレタ サラダバカリデ ニクガナイ歌ッテコンナ カルイモンカネ
9
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粕春大君
秋立ちぬ さはれ坐す日輪のいよよますます烈しかりけり
12
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粕春大君
かけまくも人を殺める愚行だに愛で譽めなせる戰爭厭はし
8
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鈴桜
進みたき道は未だに見えねども歩みて行かむ一筋の道
2
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鈴桜
まだ見えぬ光りを抱き進む道誰とぞ進まん夜の荒磯
2
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鈴桜
小夜ふけてうちい出てみれば君想ひ祈り続けむ宵の待ち月
7
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浅草大将
ゆく夏を野辺に送れば夕煙立つかと見えて秋は来にけり
8
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粕春大君
山門の茅茨疎にして潤へり巖の蒼苔蜩のこゑ
12
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詠み人知らず
花愛でて撫でて眺めて嗅ぎたるがそは植物の生殖器官
6
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浅草大将
風吹けば軒に涼しき鈴の音の微かに秋は立ち初めにけり
10
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粕春大君
しのぶれど思ひかねけむ佐州なる黒木の御所の垣の露草
10
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粕春大君
いにしへの野田の香おこす涼風に今なほ同じ風の吹くらむ
16
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粕春大君
み山田の穂の上にとまる蜻蛉の羽ゆらす風に秋きたるらし
13
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粕春大君
村雨の過ぎし昔をしのぶ草露おく夜半に鳴け不如帰
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粕春大君
待つ人のこぬかの雨のけぶるれば沖つ舟影島隠れゆく
14
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浅草大将
背に腹を代へもあへじと割かれては焼くやたれにぞ身を焦がれつつ
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